エコカラットを使うと固定資産税が高くなる?

エコカラットという機能性タイルがあります。

LIXILが製造しています。

 

室内の壁に貼ることで、

室内の湿度や匂いを調整してくれます。

 

また、美観としても良いというものです。

 

そんなエコカラットなのですが、

使うと固定資産税が上がってしまうんでしょうか?

 

高くなります。

エコカラットを使うと、

固定資産税は高くなります。

 

エコカラットは贅沢品として扱われるということ。

エコカラットは、

贅沢品として扱われるということです。

 

固定資産税というのは、

その名の通り、

家などの固定資産に対してかかるものです。

 

基本的には、大きさや広さに比例してかかるのですが、

建材の「質」も評価の対象になります。

 

例えば、床が大理石になっている場合、

フローリングの床よりも高級品というか、贅沢品だとみなされます。

 

フローリングの床よりも固定資産税が高くなるということですね。

 

エコカラットの場合もそうなんです。

 

壁にエコカラットが使われていると、

贅沢品とみなされて、

固定資産税が上がってしまうんですね。

 

ただ、べらぼうに高くなるということはありません。

ただし、べらぼうに高くなるということはありません。

 

エコカラットにしたからといって、

固定資産税が2倍になるということはあり得ませんので安心してください。

 

せいぜい、数百円から数千円、

年間の固定資産税が上がるだけなんじゃないでしょうか。

 

まあ、それが30年とか40年続くと万円単位の違いになるかもしれませんが。

 

あくまでも、固定資産税に大きく関わるのは家の大きさです。

床面積が広ければ広いほどに固定資産税は上がります。

 

例えば、10平米の小屋に、

大理石とエコカラットを使ったとします。

 

贅沢に仕上げたとします。

 

それでも、100平米の簡素な住宅の固定資産税には遠く及びません。

 

せいぜい、10平米の簡素な小屋に比べると、

固定資産税が1.2倍ぐらいになるかという程度です。

 

ビニールクロスの壁紙なら高くなりません。

住宅の壁には、

一般的にはビニールクロスが使われることが多いんじゃないでしょうか?

 

傷などが目立たないように凸凹とした加工がされた、

白いビニールクロスが使われることが多いのではないかと多います。

 

そういったビニールクロスの壁紙であれば、

固定資産税が上がるということはありません。

 

家屋調査後に、自分でエコカラットを貼るという手も。

なので、

「どうしてもエコカラットを使いたい。でも、固定資産税は上げたくない。」

という場合には、

 

固定資産税のための家屋調査が終わったあとに、

自分で壁にエコカラットを貼るという手もあります。

 

固定資産税の家屋調査は、大体、

家が建って1ヶ月から2ヶ月ぐらい後におこなわれることが多いです。

 

役所の職員から連絡が入るはずです。

そして、家屋調査の日時が決められます。

 

その時に、壁に普通のビニールクロスが使われていれば、

固定資産税が上がるということはありません。

 

まあ、家を建てるときには確認申請というものをおこないます。

「こんな家を建てたいんですけど、いいでしょうか?」という許可を行政にもらいます。

 

その時に、使われる建材なども記載された設計図面も提出します。

その図面だけでも、固定資産税は計算できてしまいます。

 

なので、家屋調査に訪れるときには、

実際のところは固定資産税の計算は終わっています。

 

でも、家屋調査の時に、

図面にないものが見つかったらどうでしょうか?

 

例えば、壁にはビニールクロスが使われているはずなのに、

エコカラットになっていたらどうでしょうか?

 

固定資産税を上方修正されてしまいます。

 

なので、固定資産税を上げないために、

自分でエコカラットを貼りたいと言う人は、

必ず、家屋調査が終わってからやるようにしましょう。

 

まとめ

というわけで、エコカラットを使うと固定資産税は上がるのかというお話をしました。

 

固定資産税は上がります。

エコカラットは贅沢品として扱われるということです。

 

ただし、べらぼうに上がるということはないので安心してください。

 

ちなみに、エコカラットではなく、

普通のビニールクロスの場合には、固定資産税が上がるということはありません。

 

なので、どうしても固定資産税を上げずに、

エコカラットを使いたいと言う場合には、

家屋調査の後に、自分でエコカラットを貼るという手もあります。

 

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投稿者プロフィール

山河直純
山河直純住宅不動産研究家
一級建築士受験資格保有。建築家が設計した住宅、築40年以上のヴィンテージマンション、ハウスメーカーの住宅などなど、住宅全般をこよなく愛しています。特に狭小住宅好き。

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