専任媒介契約でも「囲い込み」されない秘訣とは?

専任媒介契約でも囲い込みをされないようにする秘訣みたいなものはあるんでしょうか?

「すでに不動産会社と専任媒介契約を結んでしまったけどどうすればいいのか?」「不動産会社の担当者に言われるままに専任媒介契約を結んでしまったけど、囲い込みをされるのは困る。どうすればいいのか?」

そう思うならぜひ最後まで読んでみてください。

「値下げはしない」とハッキリと言っておくこと。

結論から言うと、囲い込みされない秘訣は「値下げはしない」とハッキリと担当者に伝えておくということです。キッチリと伝えておきましょう。

というのも、囲い込みでは売主に値下げをさせることがとても多いからです。

最初から囲い込みをするつもりで専任媒介契約を結んでいる不動産会社は、自社でなかなか買主が見つけられない場合は、あなたに値下げの提案をするつもりでいるはずです。

「値下げをしない」とハッキリと伝えておくことは、その考えに牽制をいれるという意味で有効です。

囲い込みを完全に防ぐことはできません。

ただ、囲い込みを完全に防ぐということはできません。

囲い込みというのは、他の不動産会社からの買主の紹介を、あなたと専任媒介契約を結んでいる不動産会社があなたに無断で断ってしまうことです。

あなたは囲い込みされているのかどうかも知ることができません。いや、知る方法はあるのですが話が脱線してしまうのでここではお話しません。

レインズに登録されていても囲い込みはされます。

専任媒介契約を結ぶと不動産会社は、あなたの家の情報をレインズに登録する義務が発生します。

囲い込みをしようとする不動産会社は、一旦レインズにあなたの家の情報を登録したあとに、削除をするということをします。そうすると、レインズからあなたの家の情報が消えます。他の不動産会社はあなたに買主を紹介できなくなります。

でも2016年から、売主自身がレインズに自分の家の情報が登録されているか確認できるようになりました。不動産会社もおいそれとレインズからあなたの家の情報を削除できなくなりました。

でも、囲い込みは可能です。他の不動産会社から買主の紹介があっても、「すいません、こちらの物件は今商談中です」とか言ってしまえば囲い込みできてしまうんです。買主を紹介する側もそう言われるとそれ以上はなにも言えません。

囲い込みされても家が売れるのなら問題はありません。

囲い込みは良くないことのように言われますが、実のところ、囲い込みをされたとしてもちゃんと家が売れるのであれば問題はないと思います。

希望の値段できちんと家が売れるのであればなんの不満もありませんよね。囲い込みされていたのだとしても、そんなことは気にならないはずです。

囲い込みが問題になるのは家が売れないとき。

囲い込みが問題になるのは家が売れない時です。

囲い込みをすると他の不動産会社からの買主の紹介を断ってしまうので、結果としてあなたの家がなかなか売れないことがあります。囲い込みが原因で家がなかなか売れないんですね。

不動産会社は家が売れない理由を価格のせいにしようとします。

不動産会社は囲い込みをしていることは棚に上げて、あなたの家が売れない理由を価格のせいにしようとします。あなたの家の価格が高いからなかなか買主が現れないんだと言い始めます。

そして、値下げの提案をしてきます。価格が安くなれば、不動産会社としても買主にアピールしやすくなるからです。

値下げを提案されても拒否すること。

「値下げしない」と伝えてあっても、担当者はあなたに値下げの提案をしてくるかもしれません。

でも、値下げを提案されても断固として拒否してください。家が売れないのは価格のせいではなくて、囲い込みが原因の可能性が高いんです。

担当者に言われるがままに、相場よりも安い価格にする必要はありません。

値下げを提案されなくても囲い込みされている可能性はあります。

担当者が値下げの提案をしてこない可能性もあります。

だからといって囲い込みをされていないと思うのは早いです。もしかしたら不動産会社は長期戦に持ち込もうとしているのかもしれません。値下げをしなくても、時間をかければ買主が見つかる可能性があるからです。

そうなると、あなたの家はなかなか売れないことになります。

3ヶ月の契約期間が終わったら他社と一般媒介契約を結びましょう。

専任媒介契約は3ヶ月の契約期間になっています。

内覧に来る人が少なかったり、値下げを提案されたりするのであれば、囲い込みをされている可能性があります。3ヶ月の間に1件も内覧希望すらないのであれば、囲い込みされていると思ったほうがいいかもしれません。

もし、あなたが囲い込みをされているなと感じるのであれば、専任媒介契約の更新はせずに他の不動産会社と一般媒介契約を結ぶことをオススメします。

家を高く売るための秘訣ってあるんでしょうか?

できれば家は高く売りたいですよね。家を高く売るための秘訣なんてあるんでしょうか?

次回はそのことについてお話します。

次の記事:あなたの家を高く売るための秘訣とは?

不動産屋に行く前に知っておいたほうがいいこととは?

家や土地を売るとなると、まずは不動産屋に足を運ぶと思います。

でも、いきなり行ってしまってもいいんでしょうか?



「不動産のことについて何も知らないからプロの不動産屋に売却を任せるんじゃないか!」と思うかもしれません。



でも、本当にそれでいいんでしょうか?



「無知は高くつく」

とよく言われます。



この言葉は、アメリカの100ドル紙幣に描かれている、

ベンジャミン・フランクリンの名言の一節です。



日本で言うなら福沢諭吉みたいな人でしょうか。



ベンジャミン・フランクリンは、

「教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく」

と言いました。



不動産についても同じです。

不動産の場合は取り扱う額が大きい分とくに高くつく傾向があります。



あなたが足を運ぼうとしている不動産屋は本当にあなたの味方なんでしょうか?



不動産屋に行く前に知っておいたほうがいいことをお教えします。